2011/10/26 フロリダからの一本の電話

SueとGretaがメインランドに戻ったのですが、相変わらず私のことが気になり2度も電話をかけてきました。大好きなGretaがいなくなって私も寂しいけれど、自分から電話をしてしまうともっと寂しくなります。心の中にはいつもかわいらしいGretaの顔、耳を立ててしっぽをふる姿があります。GretaはSueとBernieの家に戻り、もっと幸せなはずです。

私自身、たくさんの人々から愛をもらい、あちこちに私のことを心配してくださる方々がいます。フロリダから愛をくれるSue。彼女からの言葉です。『私の人生で、YokoとStephanieと出会い、こんなに素晴らしい友達になれたことを幸せに思う。』

この言葉を聞き、私は涙を流しました。私こそ幸せをもらっています。

Gretaを1日預かるのに30ドルもいただきました。無料でも面倒をみるつもりでStephanieからSueに電話をしたのに、こんなにいただけるなんてと娘は大喜びをしていました。

もしペットシッターが必要ならば、best in the worldのYokoを頼るといいわよ、とSueは犬を飼っている友人たちに言ってくれていました。お正月の間に依頼を受けた人もいます。しかし、この方のペットシッター料はtoo cheapなので断りなさい、などとSueがいろいろアドバイスをしてくれました。これからもペットシッターの仕事を引き受けることになるかもしれませんね。犬が大好きな私に居は素敵な仕事です。

でも、私はGretaだけをみたいというのが本心です。世界中の犬が幸せになりますように。最愛のStephanieの望みです。みんな幸せになってほしい。心からそう祈ります。

Stephanieがうれしそうに犬を見ているあの笑顔はいつまでもママの心の中にあります。

3人(Stephanie、Greta、ママ)でよく散歩をしていたあの公園。ワイキキという町。

すばらしい思い出に感謝しています。

ありがとう、ありがとう。

とても幸せな時間でした。