Yoko のすべての投稿

11月5日 Lunch

 朝からハワイの空も少し雲がかかっています。

img_0300-800×600.jpg

人々は海でいろいろしていますが、私とYayoiちゃんは、海を見ながらLunchを

ゆっくりしました。いろいろお話をできて、とても楽しいひと時でした。

img_0301-800×600.jpg

2011/10/29 電話の多い日

朝から弥生ちゃんと会う約束をしていました。そして友人からはベビーシッターをしてほしいと頼まれました。生まれたばかりの赤ちゃん。すべてが小さい。この地球にたくさんの人々がいます。新しい生命に場所が必要です。

そして北海道の古い友人から連絡がありました。ハワイで倉庫を借りていたのですが、それを解約したいので倉庫に置いているものをもらってほしいという依頼でした。ハワイにいるYokoのことを覚えていただいていることを最高にうれしく思っています。

そして、広島から電話がありました。面識はないのですが、ご友人から私のことを聞かれたそうです。ハワイにいらっしゃるそうで、お部屋の空室の問い合わせということでした。あいにく満室になっています。しかし、ありがたい気持ちです。わざわざ国際電話をいただき、お悔やみにも立たず申し訳なく思っています。いつか皆さんのお役に立ちたいと思っています。ありがとうございます。

2011/10/28 Donationsの用意

11月2日のBig Brothers Big SistersのDonationsの洋服の用意をしていました。エリックさんも荷物をやっと取りに来てくれたので、家の片付けも少しできました。Dpnationsのものを用意して、11月2日にピックアップに来てもらいます。長女のLisaも用意していたけれど、その中に妹のStephanieがいつも着ていた洋服が入っていて私は驚きました。Stephanieの愛用していた洋服は私の宝物として残したいとLisaに言ったら、『Sorry!気付かなかった!』そうね、Lisaは悪い子ではないけれど、もう少し気にしてほしいなと思いました。

2011/10/24 考え方の違い

今日、うちのコンドの掃除係の方が、私が歩いている姿を見て、エレベータを開けて待っていてくださいました。後から日本人の女性もやってきました。私はメールボックスをチェックしたかったので、Thank you so much! But I have to check my mail.と言いましたが、その日本人女性がなぜか私が乗り込むのを待っていました。そして彼女はこの掃除係の人のことを悪く言い始めました。

自分が着けている金のネックレスを狙っているのだ、と。

そんなことを言われたことがあるの?とお聞きすると、答えはNOでした。

それならば、どうしてそんなことを言うのでしょうか?

親切な掃除係の方に失礼です。この人はいつも私の姿を見ると、エレベータのボタンを押してくれたり、荷物を持ってくれたりします。とてもいい人です。

それでも、こんなふうに別の感じ方をする人もいるのですね。人の親切にもっと感謝をすべきではないでしょうか。疑うような気持ちで警戒心ばかりを持つのはいかがなものかと思います。

日本人の国際化が進む中、マインドも変えていくべきではないかと私は思います。

2011/10/26 フロリダからの一本の電話

SueとGretaがメインランドに戻ったのですが、相変わらず私のことが気になり2度も電話をかけてきました。大好きなGretaがいなくなって私も寂しいけれど、自分から電話をしてしまうともっと寂しくなります。心の中にはいつもかわいらしいGretaの顔、耳を立ててしっぽをふる姿があります。GretaはSueとBernieの家に戻り、もっと幸せなはずです。

私自身、たくさんの人々から愛をもらい、あちこちに私のことを心配してくださる方々がいます。フロリダから愛をくれるSue。彼女からの言葉です。『私の人生で、YokoとStephanieと出会い、こんなに素晴らしい友達になれたことを幸せに思う。』

この言葉を聞き、私は涙を流しました。私こそ幸せをもらっています。

Gretaを1日預かるのに30ドルもいただきました。無料でも面倒をみるつもりでStephanieからSueに電話をしたのに、こんなにいただけるなんてと娘は大喜びをしていました。

もしペットシッターが必要ならば、best in the worldのYokoを頼るといいわよ、とSueは犬を飼っている友人たちに言ってくれていました。お正月の間に依頼を受けた人もいます。しかし、この方のペットシッター料はtoo cheapなので断りなさい、などとSueがいろいろアドバイスをしてくれました。これからもペットシッターの仕事を引き受けることになるかもしれませんね。犬が大好きな私に居は素敵な仕事です。

でも、私はGretaだけをみたいというのが本心です。世界中の犬が幸せになりますように。最愛のStephanieの望みです。みんな幸せになってほしい。心からそう祈ります。

Stephanieがうれしそうに犬を見ているあの笑顔はいつまでもママの心の中にあります。

3人(Stephanie、Greta、ママ)でよく散歩をしていたあの公園。ワイキキという町。

すばらしい思い出に感謝しています。

ありがとう、ありがとう。

とても幸せな時間でした。

2011/10/22 自分に自信を持って幸せさがし

他人のことは気にせず、自分らしく生きる。

日本人と2度の結婚をし、3度目はアメリカ人と結婚した人がいます。

そして、ハワイで中国人・韓国人・アメリカ人・タイ人の中から結婚相手を探し、その結果がまるで天国のように幸せだと思っている人がいます。

日本人の男性の悪い面を語る人もいます。

日本人の男性は自信を持って女性を幸せにできる人たちだと私は思っています。

人種など関係ありません。その人がどんな人かということが大切です。

ハワイに住むことを目的として、日本から子どもを連れて来る人がいます。

お金と結婚をしたい、ベンツに乗りたい、大きな家に住みたいなどなど物に対する要求ばかりする人が、果たして幸せだといえるのだろうか?

毎日、自転車に乗って自分の足で歩いて、美しい景色を見ながら幸せを感じる人もいます。

気持ちの問題であり、どれだけお金があっても不幸な人はいます。

日本は世界に誇れる技術を持っている国です。素晴らしい人々がいる国です。うちのStephanieが結婚する相手はきっと日本人だろうと思っていました。日本人の素晴らしさ、勤勉さを私は知っています。Stephanieが大好きだった、Yoshiさん。Stephanieにとっては世界一ステキな男性だったかもしれません。

2011/10/21 40歳代の未婚男性・女性が急増(日本経済新聞)

40歳ぐらいになると、確かに妥協したくない男性も女性も多いでしょう。だけど、1度きりの人生の中で、父になり母になることはすばらしい経験です。新しい生命をこの世に送り出すことも我々の責任の1つであるような気がします。小さな小さな新しい生命。

年齢に関係なく、赤ちゃんを産めることが出来るのであれば、たくさんの新しい生命を誕生させてほしい。子どもを持つもとにより生活は一変しますが、より楽しい人生が待っているかもしれません。

独身男性で親御さんと同居するよりも、結婚をして子どもを持ち、そして親御さんの面倒をみている人生のほうがもっと素敵なことではないでしょうか?親御さんたちも自分の孫を見たいに違いない。

愛する人の子どもがほしい、そして新し愛の絆である子どもをいっしょに育てていくということは、大きな仕事ですが、何よりも楽しい仕事だと思います。

命を大切にし、家族を愛し、お世話をする。新しい生命を送り出す義務が我々人間にはあるように思います。

アメリカでは18歳は大人とみなされます。親と別居する子も少なくありません。うちの主人も18歳でテキサスからハワイにやってきました。スーツケース1つでハワイという美しい島へやってきました。

2010年では40代の独身男性が急増し、4人に1人が独身。1990年は10人のうち9人は40代までに結婚をしていた。

結婚をするから幸せになるとか、独身だからダメとかいうことではなく、自分に合う生き方を見つけられたらと思います。100%完ぺきな人はいないし、自分も反省や欠点のある生き方をしているはず。自分の幸せを分かち合って、2人で幸せになることも良いことではないでしょうか。ひとりで食事をするよりも、2人でしたほうが楽しいのではないでしょうか。そして、3人、4人と増えていくことはもっと楽しいはず。親として責任を持って育てていけば、子供たちは自分らしい道を見つけるに違いない。

愛情・友情・家族の絆。いつか分かる日が来るでしょう。自分らしい生き方ができますように。

2011/10/21 涙が止まらない日

以前、うちにステイしていたYukikoさん。まじめな女性で、UH(ハワイ大学)のNICEに通っています。学校の帰りにうちに来ることになっていました。2人でランチをしてからビーチに散歩に出かけ、アイスクリームを食べながら、いろいろとおしゃべりをしました。

その帰り道にStephanieのお葬式のときの牧師さんに偶然お会いしました。彼は私と同じコンドに住んでいます。長い旅行をされていたので、お会いするのは何か月ぶりかになります。いろいろお話をして、私は涙が止まらない。牧師さんも目を赤くし、涙が自然にこぼれ落ちていました。優しい方です。2人で道の真ん中で赤い目をして、泣きながら別れました。私はハンカチを持っていなかったので、Tシャツで涙を拭きました。

この事故は、私の人生の中で運命として受け止めるしかないと思いながらも、パパといっしょに逝ってしまったStephanieのことを思い出すと悲しすぎる出来事です。日がたつにつてれ悲しみは薄くなると言いますが、いつまでも昨日のことのように悲しんでしまいます。いつか笑顔でStephanieの話が出来る日がやってくるのでしょうか?

夜になると悲しくなって、同じコンドに住む11Fのおばあちゃんのところに行ってしまいます。このおばあちゃんとお話しをするのが大好きです。人生経験が豊かで、知恵のあるご老人です。私にとっては癒しの場所でもあります。ご主人の仏壇のところに、うちのStephanieの写真を飾り、お水を置いてくださっています。Stephanieもおばあちゃんのことが大好きでした。手を合わせて、また泣いてしまいました。ワイキキの町での涙。エレベータの中での涙。つらすぎます。あんなにいい子が戻ってこないなんて。

Hi! Mommy!

・・・もう1度、呼んでほしい。

2011/10/20 テレビの映りが悪い

人間の生命。物にも生命があります。

もしかすると、これまでも映りが悪かったのかも。

お客様はどなたもそのようなことはおっしゃらずに、日々が過ぎていた。

申し訳ないと思いました。

本日、ステイされている方といっしょに薄型のTVとDVDデッキを買いました。薄型TVはゴミも少なくなっていいですね。

はっきりとものを言う人もいれば、言わない人もいる。

早く亡くなる方がいれば、長生きで苦しんでいきている人もいる。

何がいいのか、何が悪いのかよく分かりませんが。

その人に与えられたものを受け止めるしかない。

本日のお客様はこれから何か月もハワイにいらっしゃるので、薄型TVとDVD観賞を楽しんでいただけることを私もうれしく思います。

映りの悪いTVを何もおっしゃらずに見ていたお客様たちに申し訳なく思います。

時代にあわせて新しいものに替えていく必要がある場合は、ひとつずつ少しずつやっていきたいと

思います。

2011/10/18 Stephanieの自転車

天国にいるStephanieに報告をしたい。

今日、ハワイアンモナークの下で、車の中で待っていたときに、日本人男性が自転車を借りるためにやってきている姿を見ました。

ウロウロしている人がいると思い、どうしたのですかと声をかけてみました。自転車を借りに来たけど誰もいない、看板もないということでした。20~30分も待っています。日本から8時間もかけてハワイに来て、滞在期間は4日間だけなのに、いつ自転車屋さんが戻ってくるかも分からないなんてあまりにもかわいそうに思いました。ガソリンを入れてから戻ってくるので、うちにある自転車を無料でいいから使ってくださいと言って私はガソリンスタンドに向かいました。その男性はうちにやって来て、Stephanieの自転車を貸してあげました。

とても喜んでいました。暑い中、カメラを持って一生懸命に走っている姿はとても美しく、これでETのように飛んでいけたらいいのにねと思いました。

結局、2日間貸してあげて、そのお礼にコーヒー豆をいただきました。まじめそうな方でした。

きっとうちのStephanieも喜んでいるに違いない。

ありがとう、Stephanie-chan。